2014-07-13

開発完了:VK30.02(D)

VK30.02(D)の開発が完了しましたのでIndien-Panzerを購入しました。
今週はVK30.02(D)を乗り終えての感想を書きたいと思います。

一番はやっぱり貫通力が足りないということですね。
機動力はあるので敵の側面をとるまではよいのですが
相手が重戦車だったりすると車体側面でも貫通できないことが
時々あって苦労しました。

それから砲塔旋回の遅さにも苦労しました。
目の前を横切る敵に砲塔が追い付かず、
車体も回すとレティクルが広がって 弾を外すということもありました。

これらの二つの弱点から
「チャンスを逃すことが多い車両 」
という印象が強くあります。

開発完了まであと少しとなった頃、大事な場面で貫通力不足のため
リセットに失敗したり、敵の背面すら抜けなかったりということが
あったので、主砲を8.8cm KwK36 L/56から7.5cm KwK42 L/70に
変えてみました。

劇的に変わるということはありませんでしたが
単発火力がほぼ半分になりDPMが少し下がる代わりに
貫通力、精度、連射力が上がって扱いやすく感じました。
貫通力の差はAPで132→150、APCRで171→194 となるのですが
この差は大きいと思います。

砲塔の問題は変わりませんが
敵の側面をとって攻撃するときの確実性は増します。
正面から戦う時も精度が上がったことで
敵の車体下部やキューポラなど弱点を狙い易くなります。

ということで私としては主砲は7.5cmがおすすめです。
ただこれだとCometの方が多くの点で優れています。

「機動力+8.8cmの単発火力」がこの車両の特長だとすると
それを活かすために足りなかったのは相手を選ぶことだったと思います。

機動力で側面をとることも大事ですが
装甲の薄い敵、格下の敵がいる場所まで大胆に移動することが
求められていたと思います。

しかし私は目の前の敵に拘ったり、前線から離れるのをためらったりと
柔軟さに欠けていました。

「固い相手は後回し」
この教訓を今後は活かしていきたいと思います。

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